【心理学】頼みをきいてもらえない？？人を説得するための3つの要素

「お願いをきいてらえる人」と「きいてもらえない人」には大きな差があったのです！

「この人、ニコニコ表情豊かで、行動力あるな～」とおもったら、あなたもつい耳を傾けてしまいますよね？　あなたが人を説得したいなら知性・行動力・信頼感のある人になる必要があるのだ、ウホッ。

あなたも、あなたの気持ちに寄り添って共感してくれる人のことが大好きですよね？大切なことはただ1つ。冗談をまじえながら相手の話を心から聞くことだ、ウホ。

あなたも話を共感してくれてニコニコした愛想のいい人のお願いだったら応じますよね？

2019年、中学3年生の子を対象に個別指導塾でぼくは英語担当の講師をしていました。その時に、説得のための方法「エトス・パトス・ロゴス」を生徒たちに人生で初めて使用し、その効果を目の当たりにしました。

うるせえｗｗ。顔面にバナナ投げつけるぞ。

正直、塾講師を始めた当初、「はぁ～、、」っと机の角に頭をぶつけたくなるほど生徒の教育についてひどく悩んでいました。なぜなら、生徒たちが全く僕のいうことをきいてくれなかったんですよね、、

僕が塾講師をしていた校舎付近の治安はとても劣悪で、学習環境が整っておらずせいとたちは勉強なんて二の次三の次。「勉強なんてする必要ないって！」と大人をなめ腐った中学生を相手にするのは骨がおれました、、しかも、僕が担当した3割～4割の中3の生徒は英語の点数が0点～30点程とボロボロ。

そうそう。。「生徒にどうしたらいうこと聞いてくれるだろう？」と悩んだすえに、ブックオフで心理学の本を購入したのだ。すると、エトス・パトス・ロゴスという人を説得できる「神の法則」を発見！！

そうさー！それから自己分析をして、エトス→「ムードメーカーで好感といわれるのでOK」パトス→「共感がうまいといわれるのでOK」ロゴス→「論理的な資料→×」となり、僕自身ロゴスだけ欠けていたのだ！

だからこそ、生徒に勉強を促すために「どうしたら論理的な根拠を提示できるだろう？」と考えたところ、僕の過去の成績を見せることにしたのだ！

だからしばくぞてww僕自身、勉強が大の苦手で中学生の時はクラスでも最下位の方で落ちこぼれだった。しかし、ある先生との出会いで成績が爆伸びしたんだ。その成績をパトス（論理的な資料）として生徒にみせました。結局、証明がないと人はうごかないので！その実際に見せた成績がこちら。

この写真をみせると、生徒はおどろいてました！

って感じでいうことを聞いてくれるようになりました。それ以降は生徒の点数が爆上がりするようになりました。

エトス・パトス・ロゴスの3つの説得の要素がそろうと、感情をうごかすことができ思いどおりにいくぞ！

はい、大丈夫ですよ。とりあえず、口が下手な分、見た目を人の2倍キチンと心がけることをしましょう。第1印象が大切ですからね。そして、親身になってキチンと笑顔でうなづくことが大切です。だれでも話を聞いてほしいですので、くちべたな人は聞き手にまわろう！

まずは見た目を似せることじゃないですかね。一度、大阪の橋本弁護士が15年ほど前に少年事件をあつかってた際に、茶髪にしたのをしっていますか？当時の行動について、橋本弁護士はこのように語っています。「カチッとした弁護士の服装だったら心をひらいてくれないんですよ。ラフな格好で行ったら結構はなしてくれるようになって。。」それと同じで、行動や見た目をにせて仲間意識をもたせるのもいいかもしれませんね。

ユニークな体験などをしておもしろい人になることです。中学のときの学校の先生の話をおもいだしたらわかるとおもうんですけど、人ってかたい話はキライなんですよね。むしろ、アメリカに旅行した話や日本1周した話など個性的な体験をもとめているわけです。そういう人の話は「気になるな。。」と耳を傾けられやすいです。