人に怒られていつもすぐにへこんじゃいます。心が不安定にならないようにメンタルをつよくするにはどうしたらいいだろう?
実は、メンタルを強くする方法があります。
それがLEAD法です。
なぜなら、メンタルが弱くなる理由は、自分のあたまのなかで主観的にしか物事をとらえず、間違った行動をしておこられてしまうから。
クレーム対応のテクニックなどにも使用されており、ひじょうに効果的な手法。
この記事では、豆腐メンタルを改善するLEAD法についてライティングしていきます。
この記事を読むと、どんな対策をすればいいかがわかります。
結論は、話をきき、ノートにかきだし、分析して、行動するのです。
メンタルを強くするLEAD法って何?
アメリカの組織的コミュニケーションの専門家、ポールG・ストイツが提唱する方法です。
- Listen(きく)
- Explore(ほりさげる)
- Analyze(分析する)
- Do(行動する)
の4ステップをふむことにより、次回以降のミスを回避して、怒られることを最小におさえることができます。
1つずつ解説していきます。
LISTEN(聞く)
あなたがだれかから怒られた時、しっかりとあいての話をききましょう。
なぜなら、あいてから指摘されたことがあなたの問題だからです。
「自分のなにが問題なのか」をゆっくりときき、おこられている内容をあたまにいれておきましょう。
また、どこが自分のダメなところかわからない時は、周囲の人に「ぼくのどこがダメですか?」と素直にきいてみましょう。
あなたと一般的な人のズレが確認できます。
EXPLORE(掘り下げる)
じっくりと怒られている内容が明確になったのなら、つぎはその問題をほりさげてみましょう。
ノートに問題にたいする解決策を冷静にかんがえて、できるだけノートにかきだしてみる。
ANALYZE(分析する)
ノートに書きだすことができたら、つぎはどんどんと分析して解決策をみつけてみましょう。
人にたすけてもらうのもいいですし、Yahoo知恵袋などのインターネットサービスを使用して多くの人の意見をあつめるのもいいですね。
DO(行動する)
分析して自分なりに答えがでたら、つぎは行動にうつしましょう。
反省したことを行動にうつさなければ意味がありません。
あなたがとるべき行動を実際にやりましょう。
とりいれることができるシチュエーション
- 恋愛関係
- 友人関係
- アルバイトや会社の職場関係
など人間関係が存在する場所では、LEAD法は使用することができます。
たとえば以下のようなこと。
マッチングアプリもうまくいかなかったし、合コンうまくいかなかったな・・・女の子は、嫌な表情をうかべてたしなにがいけなかったんだろう?
こないだ友人と喧嘩したけどなにがいけなかったんだろう?
会社で先輩や上司からいつもおこられる・・なにがいけないんだろう?
このように人間関係がうまくいかない時は、紙やノートに、問題点・解決策をかきだしてじっくりとかんがえてみてくださいね。
そして、あなたなりに答えがだせたら実際に実行してみましょう。
まとめ
今回は、「【重要】メンタルを強くするLEAD法。4ステップをマスターせよ!」というテーマでライティングさせていただきました。
- Listen(きく)
- Explore(ほりさげる)
- Analyze(分析する)
- Do(行動する)
の4ステップをふむことにより、次回以降のミスを回避できて、逆境をのりこえていくことができます。
ドンドンと日常に活用していってください。
最後までよんでいただきありがとうございました。
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