ぼくにあとほんのもう少し自信がついたら・・・
もうちょっと人前でどうどうとできたら・・・
自己肯定感をあげて楽しい人生にしたいな・・・
と悩んでいませんか?
実は、ぼくも中学2年生までこのような悩みをかかえて生きていました。
なぜなら、日本の教育上、人からほめられる機会がなく、承認をあまりされずに生きてきたからです。
あまり人のことをほめない文化の日本で育つと、自分のなかで常にみなされない虚無感に襲われていました。
しかし、13歳~19歳の6年間で根拠のない自信をつけることができました。そのおかげで25歳になった今でも人に囲まれ、異性にモテることもできています。
この記事では、かつて自信がまったくなかった僕が、たった6年間でどうやって、人を引き付けるような自信をみにつけたのかを体験談として語ります。
この記事を読むと、あなたが自信をつける方法のヒントが学べます。
結論は、「学問的な自信」「人前に立つ自信」「身体的自信」「言葉の自信」の4つの自信をみにつけて「根拠のない自信」をみにつけましょう。
*1人の男性が変わった体験談です。あくまで参考までに。
自信をつけた方法【体験談】
自信がつくタイミングが4回ありました。
- 中学時代にテストの点数を200点→420点まで上げてウワサになり、承認欲求をみたしたこと。
- 高校時代にバスケのパフォーマンスで人前にでる力をつけたこと。
- 大学時代に留学して、海外での話して発言力をつけたこと。
- 大学時代に60人規模のサークルで彼氏・旦那にしたい人1位に選ばれ、大勢から認められたこと。
中学時代の2年生→3年生の1年間で220点近く点数を上げる経験がなければ、ぼくはいま自信がなく自己肯定感が低いままだったと思います。あの時に、必死に勉強をしといてよかったー。
これらについて解説していきます。
自信がなかった幼少期
ココだけの話、ぼくは中学2年生までまったく自信がありませんでした。
人目を常にきにする・俺なんてできないと思い込む・すぐに病むなどと本当にあなたと同じような心境でした。
イケメンではない、口べた、勉強しても5教科200点ほどでアホ、運動神経も突出するレベルではなかったです。
普通の見た目の容量のわるいスポーツマンって感じでした。
授業に参加しても授業態度・試験の点数がいいわけではなかったです。
すると、必然的に親からもほめられるチャンスもなく自信がつくことはありませんでした。
中学時代に勉強ができなければ、親・先生からほめられることなんてないんですよね。
ほめられることもなければ、自信がつかないという悪循環に中学2年生まで苦しんでいました。
周囲の友人たちをみると、部活では強豪校あいてに自信満々でプレーしている、クラスでは手をあげてハキハキと発言している。
「おれもあんなふうになりたいな~・・・」
そんな光景に羨ましさをおぼえたのを覚えています。
授業中に自分の思ったことを発言することすらできなかったです。
「俺はホントになんもできないな~」と肩身が狭いおもいをしていました。
初めて自信がついた日(勉強をがんばる)
そんな肩身の狭い想いをしながらも中学2年生のときに、自信をつけることができました。
それは、「勉強により点数を飛躍させたこと」です。
中学2年生のとき、5教科222点しかとれない落ちこぼれの僕が、1年後には5教科418点も取れるようになっていました。
*当時のぼくは合格できる高校の偏差値は40程度といわれていました。
そこで真剣に頭を抱え、親にこう告げました。
勉強がんばりたいからさ、今から塾にいかしてくれへん?。
とお願い。
すると、親は「わかった。」の一言。
そこで塾に入り、英語・数学の2教科のみ塾で基本・応用を学習することに。
勉強をさぼっていたので、塾で先生から教えられることがチンプンカンプンでした。
とりあえず「目標設定してみよっか」と塾の先生からいわれたので、「来年までに5教科400点取れるようにするわ。」と1年で点数を2倍近くにすることを決意。
親・友人はこう言ってきました。
1年間で222点から400点って、イヤイヤ、ムリやろ。
友人からは否定されましたが、自分ではやると決意。
学校から帰宅後、1年間はいままでの遅れを取り戻すために、1日3時間~4時間と自分なりに必死に学習しました。
すると!!
努力の甲斐があって、2年生の時に5教科200点だったテストが3年には5教科420点に!!
1年間で200点近く上げたことで、一気に周囲でぼくはウワサになりました!
ここから大きく人生がかわったよ。
すると、「まじでおまえ凄いな!」「よくやったな!」「やばすぎ!」などと、塾・学校・家族・部活で注目の的になり、一気にほめられるように!
ぼくはできないやつと周囲から見られていたのでその分ウワサがすぐに広まりました。
それからは自分のなかで自信が芽生えました。
本物の自信をつけれたポイントが3つ。
「短期間で自分の成長を体感的にかんじれたこと」「大多数の人にお世辞なくほめられたこと」「現実可能な目標を設定したこと」です。
これが僕が人生で最も大切な「自信という殻」をぶちやぶった瞬間でした。
今、考えると「勉強はだれもが自信をつけることができるツール」だったなと思います。
人は学ぶ能力はあるので、勉強って必ず結果にでて、努力を裏切らないんですよね。
中学時代以降は人生がかわりました。
高校時代(人前にたちまくる)
短期的に点数を飛躍させたことにより、ぼくは第一志望校の偏差値58の高校に合格。
学校では中学2年生のときに点数を短期的にあげて、自分に自信をつけたことにより、人前に立つことにビビらなくなりました。
「おれならできる!」という断固たる自信が確立したわけです。
クラスや所属しているバスケ部では「ムードメーカー」といわれるようになり、どのコミュニティでもグループの中心の存在に。
すると、行動もドンドンと大胆になってきました。
ビビりでくちべたながら、年上の先輩に声をかけたり、女の子に声をかけたりと積極的な態度へ。
今まで、行動するのが怖かったのですが、「なんでもとりあえずやろ!」と思えるようになりどんなことでもチャレンジすることになりました。
部活は弱小校だったのですが入部当初、先生にこう言いました。
県で1位とかはムリですけど県大会ベスト32になら僕がこのチームをひっぱりますよ!
すると、高校2年生のときに弱小ながら3回戦突破で、実際に「県大会ベスト32」に。
ここでも小さく掲げた目標が達成でき、また自信をつけることができました。
文化際では、クラスのみんなからシンデレラの主人公を推薦されることも。
さらに、みんなの前に立ちバスケットボールを使い、パフォーマンスをすることまで可能になっていました。
ぼくが前に立って、パフォーマンスをするたびに、割れんばかりの拍手をしてくれました。
かっこよすぎ!!
やばすぎやろ!イケイケすぎやろ!
などと心からの称賛の声を浴びました。
人前にでるのは正直、怖かったですが、一度自信をつけたので「俺ならできるやろ!」と、「根拠のない自信」が僕の背中をポンっと押してくれるようになりました。
学校でのプレゼンもどれよりか堂々と発言できるようになり、注目の的になりまくることも可能に。
すると、友人も学校内で大量にできるようになり、彼女もできました。
自信があると、拍車がかかるとすべてが上手くいきました。
大学時代の海外留学(怖くても話しまくる)
大学に入る頃には、「中学時代に点数をあげたこと」「高校時代に人前にたって沢山のパフォーマンス」を披露した2つのことにより自信満々の自分ができあがっていました。
しかし、ぼくは自分の発言に対する自信はもてなかったんですよね。
大学に入れば自分の考えを発言する機会がふえたのですが、頭を抱えました。
たとえば、プレゼンやディベートなど。
10分間~20分間、1人ではなし続けるときもあり、周りにながされず、自分の意見を力強く主張する力が必要でした。
そのたびに「周りの人に自分の意見を批判されたらどうしよう・・」と思う自分がいたわけです。
そこに関しては、ぼくは自信はありませんでした。
なぜなら、周りからどう見られてるかが自分にはわからなかったですし、自分の主張することが正解かが分からなかったですし、こわかったんですよね。
そんなときに、自分の意見を主張できる自信がついたのが留学でした。
留学は、成長の場としてはホントによかった。
18歳に大学に入学して半年後には、カナダのケローナという緑豊かな街に4ヵ月ほど留学生として現地の語学学校にいきました。
正直なところ、海外での学校なんて人生初でしたから、不安でいっぱい。
ぼくの英語は初級者レベルでしたので、授業でいいたいことも上手く伝えれず四苦八苦する毎日。
Hello my name is ~と自己紹介するのがギリギリ。
ホントに、毎日挫折のくりかえしでした。
すると、ぼくの英語のレベルが低いせいで、何かを発言する度に「・・・・(クスッ)」と笑われることが何回もあるんですよね。
ディベートやプレゼンを真剣にしても何度も笑われて、「なに言ってんの?」って思われていることがありました。
海外の人から笑われるのは、なかなかショックでしたね。。
しかし、そんな笑われながらでも何度も何度も挫けずに、自分の意見をつたえるということをしていきました。
とりあえず、わらわれても話すことを意識。
町中で通りすがりのカナダ人にも声をかけたりもしてました。
海外では待っていてもだれにも声をかけてもらえず、自分から動かないとダメなんですよね。
すると、3ヵ月をすぎた辺りからドンドンと英語で自分の意見をいえるようになってきたんですよね。
プレゼンやディベートでも英語で普通に参加することが可能な状態に。
そんな感じで留学を終えました。
そして、日本に帰国して大学の授業をうけても、「俺は海外で4カ月間授業をうけて、自分なりに努力をしてきた。まわりの日本人の18歳でそんな経験をしてる人はすくないし、俺は一歩うわてだ。慣れない英語でディベートをしてきたし、日本語なら余裕だろ。」と自信をもって自分の意見を主張できるようになってたんですよね。
周りを見下しているわけではなかったですが、ぼくのほうが同い年の人と比べて色んな経験をしてきたレアな海外経験が更なる自信につながったのです。
その結果、伝える能力があがり、プレゼンをしても1つ下の後輩から「初めてこんなにも凄いプレゼン聞きました。」といわれ、「全国の学生のプレゼンテーションの大会にでませんか?」と声をかけてもらうようになりました。
それからというものの、何かを発言する度に、物おじしないようになりました。
留学をして気づいたことが、笑われた数=挑戦・挫折の連続=自信に繋がるということですね。
ぜひとも留学をして、英語を学び、笑われてください。
大学時代のサークル(自信による恩恵)
留学して帰国後は、バスケサークルで毎日楽しんでいました。
この時には、「中学時代からの勉強ができたことによる学問的な自信」「高校時代からの人前に立てる目立つ自信」「高校時代の運動ができた身体的自信」「大学時代の留学によってえた言葉の自信」の4つの自信をもっていたわけです。
ここまでくると、「根拠のない自信」が自分に身につくわけです。
勉強できて・運動できて・人前にたてて・意見もいえるわけですから、もう怖いものはありません。
「俺ならなんでもできる!!」という無双状態に陥ることが可能。
13歳~19歳の6年間で完璧な自信という鎧を身にまとうことができました。
まわりの批判も「あっそ」くらいに聞き流せます。
まわりに笑われても「ふーん」くらいに思えます。
その4つの自信をもって、サークル内でまたしても人前にたちつくしてました。
すると、まわりからは「さすがやな!顔だけよかったらお前は完璧やったわ!あぶねー!」といわれるように。
ぼくのいうことでみんな爆笑して、どこにいっても注目の的状態。
行動力あり/自信あり/英語をはなせる/人前にたてる/ムードメーカーとなると、年下・同期・年上の人から認められるわけなんですよね。
すると、大学3回生の20歳ときには合宿で福井県に行った際の夜に行われた、「誰を彼氏・旦那にしたいか?」という総選挙では、60人の中で「彼氏・旦那にしたい人ランキング1位」になることもできました。
結論、言葉の自信、人前に立つ自信、身体的な自信、学問的な自信の4つをもつと「根拠のない自信」が内在的に形成されます。
すると、人をよせつけ、友人がたくさん増え、女の子からもモテることができます。
まとめ
今回は自信がまったくなかった僕が6年間で自信をつけた方法というテーマでライティングさせていただきました。
結局、だれしも1つ目の自分自身の殻をぶち破り、自信を付けるターニングポイントがあります。
ぼくも中学時代は自分自身に自信がなく、ナマケモノだったので「おれなんて。。」とよくおもったものでした。
しかし、勉強で短期的に点数を上げることをきっかけに、自信という殻をやぶることができました。
あなたも「何をしてもダメだ、、」「俺なんて、、」と自己肯定感がひくいのならば、少し歯をくいしばって半年~1年ほど短期的に何かに没頭してみてください。
1つ目の殻をやぶることができた後は、森からあふれる水のように根拠のない自信がドンドンと湧いてきます。
すると、チャレンジが怖くなくなり、人前にたてるようになります。
結果として、人に好かれ、どんどん人を引き寄せます。
短期目標/長期目標をつくりにまわりに認めてもらえる成果をだしましょう。
ぼくは13歳から19歳の6年間でこの「根拠のない自信」をみにつけることができました。
最低、人の2倍は努力はして結果をださなければいけません。
あなたもはやければ、1年~2年で身につけることができるはずです。
何か努力してみてください。
「勉強」「スポーツ」「筋トレ」などは努力をすると目に分かるように結果がでるので、自信をつける方法としておススメ。
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